「第2期政経セミナー」 第10回特別講座 (4月27日)開催のご案内
例年より桜井の開花がすすみ、花見の宴があちこちで開催されています。
さて、昨年10月から第2期政経セミナー特別講座を開始し、第9回目は2月23日「越谷いちごのブランド化から見えてくる農業のいま」を開催しました。
この講座では、ブランン化とは何かを参加者で確認することが出来ました。それは単にイチゴ
の名産品をつくり、地名を有名にしていくことではない、イチゴを始め地域の特産物を地域住民がこれを探し、育て、地域力を養っていくことである、と言うことでした。
それは、農業や第1次産業で、自律的に経営が出来ることでもあります。
従って地域共同体の再生や市民の責任や役割を抜きには考えられないものです。
3,11から2年が経過しましたが、今私たちに問われているのは、旧来の社会システムをうまくたたみ、どの様に新たなシステムを立ち上げていくのか、ということと通底しています。
今回のテーマは、その一環である再生可能エネルギーを通して、発電だけでなく運営、管理まで市民自身が地域共同体の一員として責任もつことを、埼玉県内の保育所等の実践的な取り組みの紹介や、行政の姿勢など講演して頂きます。
ぜひお誘い合わせの上、ご参加頂きます様ご案内申し上げます。
第10回特別講座
1、日時 4月27日(土) 午後6時30分から午後9時
2、場所 越谷市中央市民会館5階 第4・5会議室
(越谷市越ヶ谷4-1-1℡ 048-966-6622)
3、テーマ
「エネルギーの地産地消へーおひさまファンドで発電、運営を自分達の手でー」
4、 講師 秋元 智子氏(環境ネットワーク埼玉 理事・事務局長)
越谷市環境政策担当職員
5、 参加対象 市民及び議員50人(先着順)
6、 会費 1000円(但し政経セミナー会員は500円)
主催 政経セミナー運営委員会 (連絡先 白川ひでつぐ事務所
048-979-3027 090-1121-9324)
PDFファイル⇒第10回政経セミナー特別講座チラシ
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