子どもたちにツケを回さない公共施設再生とは?
高度経済成長期に整備された公共施設や道路、橋、下水道などの公共インフラの老朽化が進んでおり、一斉に更新の時期を迎えます。この費用は莫大な金額となり、越谷市では単純に試算して年間50億円にも上ると言われています。既存の施設は長寿命化対策をしてなるべく長く使う、建替えが必要な場合は複数の施設を統合し再編するなどの方策が求められます。住民要望に合わせて「どんどん作る」時代から、知恵を絞って「上手にサイズダウンしていく」時代に変わっていく中で、ポイントとなるのは、市民の合意形成能力とそれをマネジメントする行政や議会の力です。
今回は習志野市役所で行政改革や公共施設再生計画策定に携わった岡田直晃さんをお招きしてお話を伺います。また越谷市が策定を進めている公共施設マネジメント白書について越谷市担当課の職員にもお話を伺います。
●第一部パネルディスカッション
岡田 直晃氏(習志野市資産管理課主管)
越谷市企画部職員(調整中)
●第二部 グループディスカッション
小グループに分かれて、意見交換。
9月20日(土) 18:45開会(開場18:30)
★会場:越谷市中央市民会館 第2・3会議室 東武スカイツリーライン越谷駅下車徒歩7分
★定員:50人(先着順・申込み不要)
★参加費:1000円(会員500円)
PDFチラシ⇒第18回政経セミナー特別講座(公共施設)チラシ
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