「第2期政経セミナー」 第11回特別講座 (6月30日)開催のご案内
新緑の若葉のころから、田植えが始まる梅雨の季節を迎えようとしています。
さて、昨年10月から第2期政経セミナー特別講座を開始し、第10回目は3月23日「エネルギーの地産地消へーおひさまファンドで発電、運営を自分達の手でー」」を開催しました。
3,11東日本大震災に伴い東京電力福島第一原発事故によって、放射能被害に端を発し、電力料金の仕組みや、政府、電力会社の情報公開の不徹底や再生可能な自然エネルギーへの転換、使用済み核燃料の最終処理の困難性など、極めて多岐にわたる社会問題が私たちに突き付けられました。
そこで、講座では、市民の力で幼稚園や自治会館の電力供給を太陽光発電によって賄う取り組みが埼玉県全域で展開されており、中央集権的システムから地域分権への先進例を学びました。
それは、発電だけでなく運営、管理まで市民自身が地域共同体の一員として責任もつことであると言う事を、あらためて全体で確認しました。
今回は、同じ様に市民が自分達の地域共同体で、救急医療や公立病院の問題点の把握と共に、市民はどの様に参加し、医療を支えていくのか、医療現場の実態を通して、学びたいと考えています。
ぜひお誘い合わせの上、ご参加頂きます様ご案内申し上げます。
第11回特別講座
1、日時 6月30日(日) 午後1時45分から午後5時
2、場所 越谷市中央市民会館5階 第16・17会議室
(越谷市越ヶ谷4-1-1℡ 048-966-6622)
3、テーマ 「増大する医療ニーズ 病院に要求するだけでは解決しない」
4、 講師 本田 宏氏(済生会埼玉県栗橋病院院長補佐)
コメンテーター 野口 晃利氏(越谷市立病院事務部長)
5、 参加対象 市民及び議員50人(先着順)
6、 会費 1000円(但し政経セミナー会員は500円)
主催 政経セミナー運営委員会 (連絡先 白川ひでつぐ事務所
048-979-3027 090-1121-9324)
PDFファイル⇒第11回政経セミナー特別講座チラシ
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